理想と現実のせめぎあい。ガンプラ箱問題。

趣味でガンプラを作っていると、当然1体に1つ箱が出ますわな。もちろん、小学校の頃は、牛乳瓶のふたを集め、ビンの王冠を集め、ドングリをも集めたほどの収集家の私が、箱を捨てられるわけがなく、『この中にはグーてが入ってるんだいっ!』と、心の中で、自分に対して自己暗示をかけながら、相当数ため込んでいましたよね・・・えぇ・・・
1センチ程度の小さい手と、使わんかったビームサーベルを入れるのに、このでかい箱って。Ama〇onさんでも、なかなかやらない過剰梱包ですことよ。

さすがに、積みプラも増えて、積みプラを消費しても空箱分は体積とるわ、完成したガンプラは飾るわで、ドラえもんの秘密道具、バイバインで増え続ける栗まんじゅうのごとく、どんどんと増えていくっ!!!しかし、ガンプラの箱かっこいいよぅ。捨てないでたまに眺めたいようっ。切ってたたみたくないよぅ。また箱にしたくなるかもしれないよぅ。

箱は捨てたくない。(理想)と、大豪邸に住めない(現実)を両立する可逆圧縮方法を発見したのです。

やり方

きれいにたためればよいと思うわけです。
ただ、カッターで切りたくないし、強引に接着剤をはがすと、汚いのでそれならカッターで切ったほうがましだと思うわけです。ということで、、、、
スタッフ、、、きれいにはがす方法を探しました。。。。そして、、、見つけました。。。はがす方法も必死にあなたを探していたようです。(〇助 風)それでは出て来ていただきましょう。どうぞっ。

①まず空箱をおもむろに立てます。

②接着部分にアイロンを当てます。(高温設定で10秒ぐらいが体感的にちょうどいい感じ。)


③接着部分が冷える前に、パッっとはがすと、ヌルンと接着剤が溶けていて剥がれます。

なんということでしょう。かっこいいという理由だけで保管しておくには家族の冷ややかな目に耐えかねていた箱の山が、保管場所の問題を解決して、資料的価値に早変わり。これでパパも足を延ばして寝られます。(今度は劇的ビフォーアフター風)